「えらそうにしても偉くはない。馬鹿にされても馬鹿ではない」という、お寺の掲示板を見てすばらしいと思いました。
そこで少しアレンジしました。
私が思ったのは、神様は、ちゃんと本当のことを分かってくれているということ。
誰も見ていなくても、神様はほめてくださり、応援してくださる。
人に誤解されてひどいことを言われても、神様は慰め、励ましてくださいます。
でも、厳しい時もありますね。
神様は何でもご存知だから、ウソは通用しません。
威張っていたら、おいお前は何様だ、と叱られるかも知れません。
人間同士の付き合いだと、かっこつけたり、見栄を張ったり、いろいろと大変ですが、神様の前ではそんなことをする必要はありません。
神様はどうせ全部ご存知だから・・・。
私たちの心の中も、家庭の事情も、ふところ具合も、全部ご存知。
だから見栄を張る必要もなし。お世辞を言う必要もなし。
ありのままの自分でお付き合いすればよいのです。
足りない自分や駄目な自分もさらけ出して、正直な気持ちで神様にお祈りしましょう。
そんな正直な心を神様は喜んでくださるんです。
神様には正直になればいい。だから楽ですね。
このお話について話したポッドキャストもお聴きください。
こちらへ
https://anchor.fm/yokohama.konko/episodes/159-e14o087/a-a664174